生きて働く乳酸菌は死んでも働く乳酸菌

たまかずら

2013年08月28日 17:17

美肌の魔法使い たまかずらです。
皆さま、生きて腸まで届く!乳酸器菌ヨーグルトなど召し上がってますか?
でもね、乳酸菌も酵母も生きたまま腸まで届く必要ないのよ、本当は。
それって、「生きた乳酸菌信仰」みたいなもの(^人^)ナムナム
死んだ乳酸菌にも生きた乳酸菌と同等か、
それ以上の効果がある
ことは
乳酸菌研究のパイオニアエリー・メチニコフが100年前に発見しているのです。

つまり、腸内腐敗を抑えるのは乳酸菌そのものではなく
乳酸菌によって作られた「乳酸菌生成物」だから。
老化を食い止め、健康長寿を実現するために必要なのは、
この「乳酸菌生成物」なんですよ~
「生きても死んでも役立つ乳酸菌」が正しいのだ。

乳酸菌が作り出す物質「乳酸菌生成物」には、
乳酸、酪酸、プロピオン酸などの代謝物や、
乳酸菌自体の身体を構成する物質(菌体成分)があり
これらが、腸内環境の改善や免疫細胞の活性化を行っていることが、
改めて分かってきました。
つまり高価な生きてる系乳酸菌を摂らなくても良いのです。

また、免疫といえば安保教授の研究では、
乳酸菌の菌体成分が腸管の免疫系を刺激することで
免疫のバランスを調整していることもわかって来たのです~

だから「、生きても死んでも乳酸菌は腸で働く」のだ。



ま、生きて腸まで届いても一種類じゃね~焼け石に水にもナ・ラ・ナ・イ(笑)

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