蒔絵の手鏡
漆に金粉を蒔くという日本の伝統工芸「蒔絵」です。
が、粉を蒔いた後漆で粉固めをし、
その漆を研いで研いで研ぎ倒して、元の金を輝かせるのです。
研げば当然、地の漆部分にも傷がつきます。
それを又、研いで研いで研いで。。。
すっかり腱鞘炎になったみたいです。(^_^;)
やっと、土台になる部分が出来たので
ここから、模様になる部分の線描きをして螺鈿も貼っていきます。
そして又、数回漆をかけて乾燥させたら研いで研いで研いで。。。
電気も無い昔の職人さんたちは、どうしてこんなことが出来たのだろう。
祥幹先生いわく「集中力が違います!」(。-`ω´-)キッパリ!!
はぁ~御もっとも。。。
頑張らないと間に合わないよ~
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